ホワイトニング|中澤デンタルクリニック|大和市つきみ野駅から徒歩3分の歯科・歯医者

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ホワイトニング

ホワイトニング|中澤デンタルクリニック|大和市つきみ野駅から徒歩3分の歯科・歯医者

ホワイトニングとは

ホワイトニング

ホワイトニングは、歯を白くする歯科治療です。加齢や生活習慣によって黄ばませたり変色させたりした歯を、本来の白さに近づけることができます。歯の表面に付着した着色汚れを除去するだけでなく、歯の内部に浸透した色素を分解することで、より効果的に歯を白くすることができます。

ホワイトニングの種類

ホワイトニングには主に3つの方法があり、それぞれ特徴が異なります。オフィスホワイトニングは、歯科医院で専門家が施術を行っています。高濃度の漂白剤を使用し、短時間で効果が得られるのが最大のメリットです。即効性があり、1回の施術で明らかな変化を実感できることが多いです。また、歯科医師の監督下で行われるため、安全性が高いのも特徴です。しかし、費用が比較的高額になることや、施術後に一時的に知覚過敏が生じる可能性があります。当院では、効果的で安全なオフィスホワイトニングとして、ポリンホワイトニングを採用しています。
ホームホワイトニングは、歯科医院で専用のマウスピースを作成し、自宅で行います。低濃度の漂白剤を使用すると、オフィスホワイトニングほどの即効性はなく、徐々に効果が現れ、変化する可能性は高いと期待を持てます。自分のペースでできるのがメリットですが、正しい使用方法を守っていないと期待通りの効果はありません。
セルフホワイトニングは、市販の製品を使用している自宅で行います。手軽さと比較的低コストなのが最大のメリットです。しかし、製品の濃度が低いため、効果が限定的であり、長期間使用しないと目に見えない効果が現れにくいという欠点があります。また、専門家の指導なしで行うため、誤った使用方法によって歯や歯ぐきに悪影響を及ぼすことがあります。
どの方法を選択するかは、希望する効果の程度、費用、時間の制約などを決定します。安全で効果的なホワイトニングを行う場合は、まずは歯科医師に相談し、自分の歯の状態に適した方法を選んでください。

ホワイトニングが受けられない方

  • 妊娠中の方、授乳中の方
  • 大きなむし歯や歯周病がある方
  • 14歳未満の子供(歯の成長に影響を及ぼすことがあるため)
  • 無カタラーゼ症(ホワイトニングの主要薬剤である過酸化水素を、分解して無毒化する酵素⦅カタラーゼ⦆が先天的に欠損している遺伝性疾患)の方
  • 光線過敏症の方(オフィス・デュアルホワイトニング)

ホワイトニングを受けるには、以下の点に注意してください。

  • むし歯や歯周病の治療が必要
    むし歯や歯周病がある状態でホワイトニングを行うと、薬剤が歯髄や歯周組織に悪影響を及ぼす可能性があります。治療前にむし歯や歯周病を治療し、健康な状態を保つ必要があります。
  • インプラントやクラウンなどの補綴物
    インプラントやクラウンなどの補綴物は、ホワイトニングの効果を受けません。自然な歯と色が合わなくなることを防ぎ、禁忌となっています。
  • 根管治療を受けている歯は効果が低い
    抜髄した歯は、歯髄が除去されているため、ホワイトニングの効果はありません。また、薬剤が根管充填材に悪影響を与えることもあります。
  • 歯肉が縮んでいる部分は知覚過敏のリスクあり
    歯肉が縮んでいる部分は、象牙質が露出しているため知覚過敏を引き起こす可能性があります。ホワイトニング剤が直接象牙質に触れると、強い痛みを感じる可能性があります。
  • 歯の表面にひびが入っている場合は注意が必要
    歯の表面にひびが入っている場合、ホワイトニング剤が歯の内部に浸透し、知覚過敏や歯髄炎を引き起こす可能性があります。
  • 食事は水で濡らして飲んで歯の表面を湿らせる
    食事前は一杯の水を飲んで歯の表面を湿らせ、食事中もこまめに水を飲むことで着色を防ぐことをお勧めします。食事後はすぐに歯を磨くようにしてください。

上記のように、むし歯や歯周病の治療、補綴物の有無、根管治療の有無、歯肉の状態、歯の表面の状態、物の選択、喫煙の有無など、ホワイトニングには様々な点に注意が必要です。ホワイトニングは、必ず歯科の診断を受け、適切な治療を行ってください。

ホワイトニングの副作用については、以下のようなものがあります。

  • 歯の敏感症:ホワイトニング剤が歯の表面に作用することで、歯が敏感になることがあります。この症状は一時的なもので、数週間から数ヶ月で治ることが多いです。
  • 歯肉の炎症:ホワイトニング剤が歯肉に接触することで、歯肉が炎症を起こすことがあります。この症状は痛みや腫れを伴うことがあります。
  • 歯の着色:ホワイトニング剤が歯の表面に残留することで、歯が着色することがあります。この症状は一時的なもので、数週間から数ヶ月で治ることが多いです。
  • 歯の脆弱化:ホワイトニング剤が歯の表面を傷つけると、歯が脆弱化することがあります。この症状は歯が割れるなどの問題を引き起こすことがあります。
  • アレルギー反応:ホワイトニング剤に含まれる成分に対してアレルギー反応を示すことがあります。この症状は皮膚の発疹や腫れを伴うことがあります。

ホワイトニング治療の流れ

オフィスホワイトニング

1

事前診断

歯の状態を確認し、ホワイトニングの適応を整えます。必要に応じて、むし歯や歯周病の治療を行います。

2

歯面洗浄

歯の表面に付着した汚れや着色を取り除き、歯を清潔にします。

3

歯肉保護

歯肉を保護するためのゲルを塗布します。ホワイトニング剤が歯肉に触れないようにします。

4

ホワイトニング剤の塗布

高濃度のホワイトニング剤を歯の表面に塗布します。通常15~30分の程度の時間をかけて行います。

5

光照射

専用のライトを当てることで、ホワイトニング効果を高めます。光照射により、ホワイトニング剤の活性化が促進されます。

6

仕上げ

ホワイトニング後の歯面を磨き、仕上げます。必要に応じて、追加のホワイトニングを行うこともできます。

ホームホワイトニング

1

歯の準備

ホームホワイトニングを行う前に、歯を清潔にする必要があります。歯磨き粉と口腔洗浄液を使用して、歯を清潔にします。

2

ホワイトニング剤の準備

ホームホワイトニング剤を準備します。通常、ホワイトニング剤はジェル状やペースト状で、歯に塗布します。

3

歯にホワイトニング剤を塗布

歯にホワイトニング剤を塗布します。通常、歯の表面全体に塗布しますが、歯の状態によっては部分的に塗布するものでもあります。

4

ホワイトニング剤の保持

ホワイトニング剤を歯に保持します。通常、15~30分程度の時間をかけて、ホワイトニング剤を歯に保持します。

5

ホワイトニング剤の除去

ホワイトニング剤を歯から除去します。通常、水や口腔洗浄液を使用して、ホワイトニング剤を除去します。

6

歯を磨く

ホワイトニング剤を除去した後、歯を磨きます。通常は、歯磨き粉と口腔洗浄液を使用して、歯を磨きます。

ポリリンホワイトニングの特徴

ポリリンホワイトニングは、最新の技術を用いた安全で効果的なホワイトニングを採用しています。

  • 高い安全性:歯や歯ぐきへの刺激が少なく、副作用のリスクが低い。
  • 短時間の施術:1回の施術時間が約30分と短く、忙しい方にも適している。
  • 即効性:施術直後から効果を実感できる。
  • 効果:適切なケアを行えば、効果が長く持続する。
  • カスタマイズ可能:患者様の歯の状態や希望に合わせて調整可能。

ポリリンホワイトニングの施術手順

1

事前診断

歯の状態を確認し、ホワイトニングの適応を満たします。

2

歯面クリーニング

歯の表面を丁寧に清掃します。

3

歯肉保護

歯ぐきを保護するためのジェルを塗布します。

4

ホワイトニング剤塗布

特殊なホワイトニング剤を歯に塗布します。

5

光照射

専用の光を当て、ホワイトニング効果を活性化させます。

6

仕上げ

歯面を磨き、施術を完了します。